Roxette

SONG YEAR RANK  
Joyride  1991 23  
Fading Like A Flower (Every Time You Leave)  1991 44  
It Must Have Been Love 1990 2  
Dangerous 1990 35  
The Look 1989 17  
Listen To Your Heart 1989 22  

About Roxette

ロクセット (Roxette) は、スウェーデン・ハルムスタッド出身のバンドで、ペール・ゲッスル (Per Gessle) ・マリー・フレデリクソン (Marie Fredriksson) からなる男女デュオ。

バンド名の由来はドクター・フィールグッドの同名曲から。

 

ギターとヴォーカルを担当するペールと、ヴォーカルのマリーの2人組。

美しいメロディと歯切れのいいギターサウンドが身上で、全世界にファンを持つ。

同じスウェーデン出身で、世界的に成功をおさめたABBAと比較されることが多い。

 

1976年、ペールとマリーが初めて出会う。ただしこの時は、お互い別々のバンドで活動をしていた。

その後マリーがソロとなり、ペールのバンド「Gyllene Tider」(ユーレネ・ティーデル、スウェーデン語で「黄金時代」の意味)にゲストヴォーカリストとして参加するようになる。

1985年、ペールとマリーの2人が「ロクセット」名義でシングル「ネヴァーエンディング・ラブ」("Neverending Love") をリリース。

これがスウェーデンでトップ10に入るヒットとなり、続くデビューアルバム『Pearls of Passion』(1986年)によって、スウェーデン国内では人気グループの仲間入りを果たした。

 

続くアルバム『Look Sharp!』(1988年)に収録された「THE LOOK」が、当時スウェーデンに留学していたミネアポリス出身の学生によってアメリカに紹介され、ローカルラジオ局を中心に注目を集めるようになる。

これを受けて『Look Sharp!』はアメリカで発売され、「THE LOOK」は翌年4月に全米シングルチャートで第1位に輝く。

その後も「リスン・トゥ・ユア・ハート」("Listen To Your Heart", 全米1位)、「あぶないお前」("Dangerous", 全米2位)、映画『プリティ・ウーマン』挿入曲の「愛のぬくもり」("It Must Have Been Love", 全米1位、年間チャートでも2位)、「ふたりのときめき」("Joyride", 全米1位)、「消えゆく花のように」("Fading Like A Flower (Everytime You Leave)", 全米2位)などの楽曲が相次いでヒットし、ロクセットの人気は世界的なものとなった。

 

オリジナルアルバムとしては2001年の『Room Service』以降、ペールのソロ活動、マリーの健康問題などで活動休止状態が続いていたが、バンドのデビュー20周年に当たる2006年暮れに新曲「ワン・ウィッシュ」("One Wish") を発表した。

 

2009年、健康問題などでロクセットとしての活動を休止していたマリーと、その間ソロ活動をしていたペールは二人で『Night of the Proms』ライブツアーに参加。

そこではマリーの元気な姿も見られている。

ペールは「ロクセットとしての本格的な活動再開になるかどうかは『Night of the Proms』でマリーがどれだけの活躍ができるか、そしてマリー本人の活動を再開したいという意思が確認できるかどうか」であると語っている。

 

メンバー

 ペール・ゲッスル

 マリー・フレデリクソン

 

  • 活動期間 1986年 -
  • レーベル キャピトル・レコード、EMI、Edel Music
  • 公式サイト www.roxette.se

 

ウィキペディアより抜粋

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