Dionne Warwick

SONG YEAR LANK  
That's What Friends Are For 1986 1     & Friends
Heartbreaker 1983 80  
Deja Vu  1980 84  
I'll Never Love This Way Again  1979 32  
Then Came You  1974 47     & Spinners
I'll Never Fall In Love Again  1970 95  
This Girl's in Love With You 1969 64  
(Theme from) Valley of the Dolls 1968 42  
Do You Know the Way to San Jose 1968 88  
Alfie 1967 44  
Message to Michael 1966 77  
Walk On By 1964 37  
Anyone Who Had a Heart 1964 71  

About Dionne Warwick

ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick、1940年12月12日 - 本名 Marie Dionne Warrick マリー・ディオンヌ・ワーリック)はアメリカの黒人女性歌手。

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第79位。

 

バート・バカラック作品の歌い手として、またホイットニー・ヒューストン(2012年2月11日死去)の従姉妹としても知られる(ヒューストンの叔母という説もあるが、これは誤りである)。

姉妹は共にR&BシンガーのDee Dee Warwick(2008年10月死去)、Judy Clay(義理の姉妹。2001年7月死去)。

二人ともディオンヌよりディープなソウル・シンガーである。

 

ニュージャージー州(New Jersey East Orange)出身。ハートフォード音楽大学に於いて主専攻で音楽教育、副専攻でピアノを専攻する。

ニューヨークのレコーディングスタジオでバックコーラスやデモ歌手をしている時に作曲家のバカラックと出会い、大学卒業後に歌手として本格的に活動を始め、1963年にデビュー。

1964年に「ウォーク・オン・バイ」のヒットで脚光を浴び、1967年に「小さな願い(I Say a Little Prayer)」のヒットを放ってからは、「サン・ホセへの道」、「恋よさようなら(I'll Never Fall in Love Again)」など、現在もスタンダードとして親しまれているバカラック=ハル・デビッド作品で続けざまにヒットを放った。

 

1970年代においては、1974年にスピナーズとの共演で「ゼン・ケイム・ユー」がNo.1になるもののしばらく不振だった。

しかし、1979年にバリー・マニロウのプロデュースによる「涙の分かれ道(I'll Never Love This Way Again)」が久々のヒット曲となりグラミー賞を受賞。

80年代に入ると1982年にバリー・ギブ制作に依る「ハートブレイカー」がヒット、1985年にはUSA for AFRICA のウィ・アー・ザ・ワールドに参加するなどの活躍を見せる。

1986年にはバカラック&キャロル・ベイヤー・セイガーのライティングコンビによるグラディス・ナイト、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーとの共演作「愛のハーモニー」を大ヒットさせた。

 

ソロ名義でのNo.1ヒットを持たないものの、インスタント・ユニットによる複数曲のNo.1ヒットを持つ歌手はディオンヌとジェニファー・ウォーンズだけである。

 

2002年、マイアミ空港でマリファナ所持の容疑で逮捕された。

電話による占いサービス(ダイヤルQ2のようなもの)の宣伝番組で司会者を務めていたことがある。

2007年、自身のヒット曲をカバーしたCD「マイ・フレンズ・アンド・ミー~バート・バカラックへの想い」を発売。

グロリア・エステファン、グラディス・ナイト、オリビア・ニュートン・ジョン、シンディ・ローパーらと共演した。

2008年、ゴスペル集「Why We Sing」を発売。

ゲストは妹のDee Dee、他 BeBe Winance 等。

ゴスペル集は1969年の「Soulful」についで2度目である。

 

2013年3月21日、ニュージャージー州の破産裁判所に自己破産を申請。

負債総額は1070万ドル余り

 

  • 活動期間 1963年 - 現在
  • レーベル Scepter、ワーナー、アリスタ、コンコード、ライノ
  • 公式サイト http://dionnewarwick.us/

 

ウィキペディアより抜粋

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